初期費用無し、月額780円(税別)の低価格で利用可能なPCデータを保護するクラウドサービス「ZENMU Virtual Desktop」なら、昨今の新型コロナウイルスの感染拡大対策の一環で開始するリモートワーク/テレワークで生じるPCの盗難・紛失リスクに対応するPC環境を即座に構築することができます。
Windows 10(バージョン1803以降)のPCがあれば、PCの盗難・紛失への対策に新たに機器、設備を導入する必要はありません。
今あるPCをテレワーク、リモートワークにも安心して利用できるようになります。
ZENMU Virtual Desktopとは
「ZENMU Virtual Desktop」は、独自の技術によりPCのデータを保護するクラウドサービスです。
PCに保存するデータをPCとクラウドの2か所に「分散ファイル」を保存します。
PCの利用時には、双方の「分散ファイル」を結合することでデータの利用が可能になります。
「分散ファイル」とは
PCに保存するユーザーデータは、ZENMU Virtual Desktopで作成された仮想ドライブ(標準設定ではZドライブ)に保存します。
※ZENMU Virtual DesktopのアプリをPCにインストール時に、ユーザーデータをZドライブに移動し、保存先がZドライブになるよう設定されます。
この仮想ドライブ全体をPC本体とクラウドの2か所に分散して保存されたファイルそれぞれが「分散ファイル」になります。
なお、PC本体とクラウドに保存された、それぞれの「分散ファイル」のみでは内容の解読ができません。内容を解読、復元するには、PC本体とクラウド双方の「分散ファイル」を結合する必要があります。
PCの紛失・盗難時の対処方法
守るべきデータが存在するPCが紛失・盗難にあった場合、肝を冷やすだけではなく、時には大きな損害を被る可能性もあります。
でも、「ZENMU Virtual Desktop」で保護されたPCなら大丈夫!クラウドサービス「ZENMUクラウドサービス」にて、該当のPCで利用する「分散ファイル」のアクセスをロックするのみです。
分散ファイルへのアクセスがロックされたPCは、Windowsサインインが成功してもユーザーデータの参照ができないまま、自動でサインアウトします。
万が一、該当のPCが悪意を持った第三者に拾われても、守るべきデータへのアクセスをブロックします。
ZENMU Virtual Desktopを選択するメリット
PCの盗難・紛失リスクへの対応策として、VDI(デスクトップ仮想化)やリモートワイプ(データの遠隔削除)がありますが、それぞれ以下のデメリットがあります。
VDI(デスクトップ仮想化)のデメリット
- 導入に際し、新たな機器やシステムの導入、構築が必要
- 動作するアプリケーションのパフォーマンスが、サーバーに依存
- 構築、運用に仮想化のエンジニアリングスキルが必要
リモートワイプのデメリット
- 遠隔操作による削除が失敗する懸念がある
- 処理が実行されたか確認が困難
- 端末が手元に戻った場合でも、データが残っていない
「ZENMU Virtual Desktop」は、以上のデメリットを解決することができます。
ZENMU Virtual Desktopのメリット
- 導入に際し、新たな機器やシステムの導入、構築が不要
- クラウドサービスにより、すでに環境が構築済みです。
- 動作するアプリケーションのパフォーマンスは、利用するPC端末に依存
- 高スペックの端末を利用すると、業務効率も改善します。
- 構築、運用にエンジニアリングスキルは不要
- Webブラウザ上の操作のみで、アカウントや分散ファイルのアクセス管理が可能です。
- 遠隔操作による失敗の懸念はありません
- クラウドサービスへの接続不可 = ユーザーデータへのアクセス不可状態になります。
- 処理はクラウド上で完結
- 操作失敗による懸念はありません。
- 端末が手元に戻った場合、データも残っています
- そのまま、業務を再開することができます。
導入は3ステップ!アカウントを発行し、アプリをインストールして設定するのみ
「ZENMU Virtual Desktop」の導入は、「アプリのインストール」「アカウントの設定」「初期設定」の3ステップで可能です。具体的な手順は、マニュアルをご参照ください。
「ZENMU Virtual Desktop」無償トライアル版を提供中
今なら、お申し込みの翌々月末日までご利用いただける無償トライアル版を提供中です。
無償トライアル版お申し込みフォームよりお手続きいただけます。
この機会にぜひ、「ZENMU Virtual Desktop」をお試しください。