セキュログは、取得したログを1年間保管しておくことができます。
(オプションで延長可能ですが、基本契約ですと1年をすぎると破棄されます。)
保管期間を過ぎたログを保存しておくために、ログの「CSV出力」を利用をお勧めいたします。
まず、管理画面にログインし、出力したいログを選択します。
ログ一覧が表示されるので、出力対象の期間(必要に応じて管理対象も)を設定します。
ログが表示されたら、画面の中ほどにある「CSVを出力する」ボタンをクリックします。
すると、対象のログがCSVへ吐き出されますので、保管すべき場所へ移動させたり、分析に活用するなど目的に合わせお役立てください。
出力したログについては、フォルダで年別に分類して保存すると、管理が楽になります。
ログをCSV出力する頻度は利用するお客様により様々ですが、年に１度のお客様であれば、フォルダ名を「〇〇年_〇〇ログ」等と命名し、保存しておくことにより、後に確認するときに労力をかけずに確認する事が出来ます。
例として、「2017年_総務部Web閲覧ログ」と命名しておく事により、2017年の総務部のWeb閲覧ログという事が一目でわかりますので、管理もしやすくなります。
勿論月ごとに保存するお客様もいらっしゃいますし、総務部という部署単位ではなく個人単位や、もっと大きな事業所単位で保存するお客様もいらっしゃるかと思います。その辺りはお客様にあった命名をしていただき、自社にとって最適な管理方法をご選択いただければと思います。
