セキュリオ eラーニング機能の「即時配信」「予約配信」ってなに?どう違うの?
- セキュリティ教育
- 設定方法
「セキュリオ」のeラーニング機能では、受講者へ教材配信する方法として、「即時配信」と「予約配信」の2つが用意されています。
eラーニング上にある教材を、「これは即時配信」「これは予約配信」というように、それぞれ使い分けていただけます。
※原則として、1つの教材で即時配信と予約配信を併用することはできませんので、ご注意ください。
それぞれ具体的にはどういったものなのか、ご紹介します。
在宅勤務を実施する際に注意したいこと
- この記事でわかること
- 即時配信と予約配信の機能紹介
- 配信設定時の注意事項
即時配信
即時配信とは、その名のとおり「思いついたときに、すぐに」受講者に対して教材を配信する方法です。
「先日入ってきたばかりの新入社員に、この教材を受けさせたい」
「来月審査があるので、今日から今月末までの間に全従業員に受講してほしい」
というようなときには、即時配信が便利です。
即時配信の方法については、下記マニュアルをご参照ください。
ユーザーにテーマ(教材・テスト)を配信する ※即時配信の場合
なお上記マニュアルは、「1つの教材を複数人に対して配信する方法」のマニュアルです。
「1人に対して複数の教材を配信する方法」については、下記マニュアルをご参照ください。
ユーザーごとに複数テーマ(教材・テスト)を一括配信する
予約配信
予約配信とは、即時配信と反対に「翌日以降の任意の日」に教材を配信するよう、事前に予約しておく方法です。
予約した日の午前10時に、「セキュリオ」が自動で教材を受講者に配信します。
例えば、「毎年10月1日に全従業員に対して教材を配信する」という場合、数年後の10月1日まで、毎年教材が配信されるよう、予約することが可能です。
また、「毎月事務局のメンバーにはこの教材を受けてもらう」というような決まりがある場合は、数年後まで毎月教材が配信されるよう、予約することも可能です。
設定方法については、下記マニュアルをご参照ください。
ユーザーにテーマ(教材・テスト)を配信する ※予約配信の場合
即時配信と予約配信は併用できない
1つの教材で利用できる配信方法は、原則として1つです。
即時配信と予約配信を、併用することはできません。
即時配信をおこなっていた教材を、予約配信できるように変更することは可能です。
ただし、二度と予約配信から即時配信に戻すことはできません。
即時配信していた教材を予約配信に変更する際は、ご注意いただければと思います。
即時配信していた教材を予約配信できるように変更する方法は、下記マニュアルをご参照ください。
既存の教材を「予約配信」にする
なお、例外として、誤って予約配信へと変更してしまった教材でも、下記マニュアルに沿って対応していただくと、即時配信をおこなうことが可能です。
ただし、各ユーザーごとにしか配信できませんため、ご注意ください。
ユーザーごとに複数テーマ(教材・テスト)を一括配信する
在宅勤務を実施する際に注意したいこと