LRMがアフターフォローで大事にしている3つのこと
弊社ではお見積りを差し上げた後、お客様へ行うアフターフォローの局面において、主に以下の3点を心がけております。
1. 要件の変更に速やかに対応する
多くの場合、初回のご訪問当日か翌営業日を目安に、正式なお見積りをご提示します。
しかし、時間が経つにつれて、当初の案件に追加される要素が出てくるケースも多くあります。
・取引先からの要望が強くなってきたため、取得時期を1カ月ほど早めたい。
・急きょ人員補充が決定し、近日中に新たな営業所が設立される。
上記のような要件の変更に対しても、想定される影響、作業内容の修正点を早期に確認し、改めてお見積りをご提示します。
2. お見積りの意図をお伝えする
初回のご訪問時にも、ご料金の目安などはご説明します。
しかし、正式なお見積りは、ご訪問時に伺ったお話を社内で踏まえ、どういったご支援を行うか、どのような体制で臨むか、どれくらいのスケジュールを想定するか、お客様毎に社内での議論を経た上で作成します。
つまり、基本的にオーダーメイドのお見積りになるため『料金を伝えて終わり』ではなく、お見積書の中やお見積り送付メールの文中、後日のお電話にてLRMとして当該のお見積りを作成した意図をお伝えするようにしています。
その上で、当該のお見積りに記載されている料金が適正か否かを、じっくりとご検討頂きたいと考えています。
3. スケジュールの移り変わりを把握する
例えば、3月にお見積りをご提示したとしても、ご契約までの期間が長くなればなるほど、取り組みを開始するタイミングも遅くなります。そのためプライバシーマークを取得できる時期も、当然ながら当初の予定と変わってしまいます。
・お客様の意向から、プライバシーマーク取得の時期をずらすことが可能なのか。
・取得時期をずらせないのなら、取り組み開始のデッドラインはいつなのか。
上記のようなスケジュールの移り変わりや、それに伴う取得作業への影響を見越し、適切なタイミングでお声掛けを行います。
さいごに
以上が、見積り後のアフターフォローにおいて、LRMが重視している3点です。
適切なタイミングで、お客様の手間を取らせないようなフォローを行えるよう、今後とも心を砕いてまいります。