①申請に必要な書類の作成
申請に必要となる書類は大きく分けてふたつに分類できます。
<専用様式を用いるもの>
・プライバシーマーク付与適格性審査申請チェック表
・個人情報保護体制
などの11種類があります。
※詳しくは一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC) プライバシーマーク制度 新規申請書類一覧を参照してください。
http://privacymark.jp/application/new/document.html
<事業者が個別に準備するもの>
・会社案内(パンフレットなど)
・登記事頂証明書
・個人情報保護マネジメントシステム(PMS)文書一式
②プライバシーマーク指定審査機関もしくはJIPDECへ申請する
申請書類を提出すると「プライバシーマーク指定審査機関」または「付与機関」にて、申請書類の項目について記入漏れ等がないかの確認が実施されます。
・申請書類が揃っている場合
→申請料請求書が送付されます。
・申請書類が揃っていない場合
→申請事業者の費用負担で返却されますので注意して下さい。
申請料の入金確認が済むと書類に不備がないか、申請資格の有無などの形式審査が実施されます。
形式審査をパスし、申請が受理されると「プライバシーマーク付与適格性審査に係る申請書類受領書」が送付されます。そして業種と規模について連絡を受けます。
③文書審査
個人情報保護マネジメントシステム文書(内部規程 様式)に関する文書審査の実施です。
内部規程の構成確認のため、文書審査を実施する際に申請時に提出した様式を参考にされる場合があります。
また、審査結果として指摘事項があった場合は現地審査までに改善が必要となり、現地審査時に状況が確認されます。