是正処置とは、既に起こってしまった不適合に対して原因を追及し2度と同じことが起こらないようにする(再発防止)の対応のことです。
では、プライバシーマーク制度の中で、いつ是正処置を行うのでしょうか?
それは、以下の状況が考えられます。
●内部監査実施時に、個人情報マネジメントシステムのルール通りでなかった場合
●審査の際、審査員の方から指摘された場合
●個人情報マネジメントシステムで定めた運用確認時に予め決めたルールで運用されたいなかった場合
●苦情・相談があった場合
●個人情報の漏えい事件等が起きた場合
上記のような例が、いざ起こってしまった場合、予め規定の中で定めたルール、順番で是正処置を行い、同様のことが起きないように対策をしっかり行いましょう。
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