プライバシーマークを取得する理由で一番多いのはやはり取引条件になったから。という理由が多いです。
それと並行して最近増えている取得理由が、入札条件です。
官公庁と取引を行う際には原則として入札を行って一番安いところと業務を任せる。というものです。
建設工事なんかはパッとイメージが浮かばれると思いますが、物品の購入やWebサイトの作成等様々なところで入札が行われています。
その入札について最近はシステム関係だけではなく様々な入札でプライバシーマークが入札の参加条件になってきています。
いくつか例を出してみますと、書類の発送代行業務やデータ入力、ホームページの運用・更新等がまず出てきます。
例にあげたこれらに共通して言えるのは委託業務中で個人情報を取扱う触れる可能性がある。ということです。
ただ、これらの業務を取扱う会社側がたくさんプライバシーマークをもっているかというと正直そうではありませんし、、仮にプライバシーマークをもっていたとしても入札にも活用できると、知っている人は意外と少ないのではないかと思います。
一度、会社の事業内容で入札に参加できるものがないか、調べられるのも良いかもしれません。
また、今後を見据えていち早くプライバシーマークを取得されたい企業様は5か月でプライバシーマークの取得を目指すLRMの短期取得コースをぜひ検討いただければと思います。