昨年から日本でもTwitterが大ブームです。
Twitterは今までのソーシャルメディアに比べて利用者の年齢層が高い事が特徴に上がられます。
35歳?40歳ぐらいが一番の利用層のようです。
この年代ですと企業では中堅クラスであり重要なポストに就く人も多くなってきていると思います。
「Pマーク(プライバシーマーク)の取得を考えた場合に会社でTwitterを利用するのは大丈夫でしょうか?」
ということを先日聞かれました。
基本的には「大丈夫」です。Twitterを利用しているからPマークが取れないという事はありません。
会社が業務時間中にTwitterの利用を禁止している場合はPマーク取得の問題でなく、それ以前として利用してはいけません。
会社がTwitterの利用を認めている場合は、会社で決めたルールに則って運用すればOKです。
もちろん機密情報や個人情報をTweetするなんて事は禁止ですよ。
弊社のISMS取得サービスサイトでのブログでも記載しましたが
会社として大事なことは、企業として導入する場合や社員の利用を許可する場合は最低限の
ルールはしっかりと定めておかなければならないと思います。
例えば、全社にiPhoneとTwitterを導入した企業で有名はECスタジオ社では
「機密情報はつぶやかない」という事をルールとしているようです。
現状は多くの企業でTwitterの公式アカウントが作れて実際に利用されていますが、情報漏えい等に関する大きな問題は起こっておりません。
Pマークは審査がありますので、審査員から何かしら言われるかもわかりませんが、毅然とした対応をとれば問題ありません。