プライバシーマークの現地審査の際には新規・更新問わず、トップインタビューという者があります。
コンサルティングさせて頂いている中で意外にどの経営者の方もこのトップインタビューが自社の現地審査を左右させてしまうのではないかと、心配されているケースを多くお見受けます。
審査という形式の中で経営者の方がインタビューを受けるということはあまりないかと思うのでそう思われるのも仕方ないかと思います。
実際このトップインタビューは審査にも影響を及ぼす部分もありますが、インタビューの項目自体は審査員がその会社がどのような会社なのかを知りたい。ということが主なものになっています。
あまり神経質になって物言わない貝ようなことになってしまうと審査員が会社のことをあまり知ることが出来ない状態で審査に入っていくことになるわけです。
ですので、自社の紹介として捉えてもらってインタビューに応じてもらえればスムーズにトップインタビューも終わり、審査に入って行けるかと思います。
コンサルタントとして、支援させて頂いている企業の現地審査には参加出来ない状況なので、(社外の者が審査に同席していると判明する規約違反で審査を受けている企業は審査を受けれなくなってしまいます)本番で実際どのようなトップインタビューになっているかは後でお聞きするだけになってしまいますが、模擬の審査の際に聞かれる質問の項目を把握してもらい、上記のような趣旨であることを理解頂いていれば、多くのお客様で問題なくトップインタビューを切りぬけてもらえています。
LRMではスポットコンサルティングとして模擬審査や審査後の指摘対応等も対応可能ですので是非お問い合わせください。