こんにちは。
もうすっかり春の陽気ですね。
さて、今回は、TRUSTeを取得することのメリットをご紹介します。
「第三者認証」
関わりがない人のことを第三者と言います。
プライバシーマークやISO27001といった認証の取得においては、審査機関が第三者と捉えられます。
そのため、PマークやISO27001は「第三者認証」と呼ばれるのです。
そんな第三者認証の一つに、「TRUSTeマーク」というものがあるのですが、ご存知でしょうか。
TRUSTeマークにおける第三者は、「日本プライバシー認証機構(通称:JPAC)」が該当します。
TRUSTeマークは比較的安価で簡単に取得可能
第三者認証であるTRUSTeマークですが、プライバシーマークは会社全体での取得、ISO27001は部署ごと、もしくは全社での取得をおこなうのに対し、TRUSTeマークは、1サイトごと、1アプリごとで取得することが可能です。
会社全体、部署ごとで取得するわけではないので、比較的安価で、より早く取得できる第三者認証として注目されています。
現在、約1,500サイト・アプリが認証を取得していて、年々右肩上がりで取得が増えています。
LRMのコンサルティングサービスでは、最短約2ヶ月程度で取得することが可能です。詳細はLRMのサービスページを確認してみてください。
TRUSTeを持っていればweb上に広告を掲載できる!
では、TRUSTeマークを取得する事業者はどの業界で多いのか。今回はその一部を紹介します。
例えばですが、アプリケーションの開発・運用・保守を行っている事業者。
このような事業者は、「ya○oo」や「Goo○le」等のウェブサイトに広告を載せていたり、または今後載せていきたいと考えていることが多いのではないかと思います。
「ya○oo」や「Goo○gle」に広告を載せる場合、条件の内の1つに「第三者認証を取得していること」というものがあります。
その際には、やはり大多数の事業者はプライバシーマークやISO27001を思い浮かべるでしょう。
しかし、「第三者認証を取得していること」というざっくりとした内容で、「プライバシーマーク・ISO27001を取得していること」というように具体的な内容が要求されているわけではないのです。
ということは、お金がかからず取得まで最短2ヶ月の「TRUSTeマーク」でも問題ないということになりませんか?
これが、TRUSTeマークを取得する一つのメリットです。
TRUSTeマークは第三者認証に該当するので、プライバシーマークやISO27001と大枠の分類では同じものと位置づけられます。
LRMのお客様でも、とにかくすぐに広告を載せたいというお客様がいらっしゃいます。
そんなときはTRUSTeマークが大いに役立つでしょう。
それでは!