こんにちは、山下です。
みなさん「個人情報保護」をおこなうにあたっては、漏えいが起きないように、ガチガチに守りを固めるのが正解だと思っていませんか?
実はその考え、大きく間違っています。
個人情報の保護は大切。だけど、守るだけでは不十分。
個人情報漏えい事件は、毎日のようにテレビや新聞などで報道されています。
その原因として挙げられるのは、「ウイルス対策が不十分であった」、「従業員が個人情報を持ち出した」、「ついうっかりSNS上で個人情報を流してしまった」…。
こういったことが原因で個人情報が漏えいしないように、対策を施すことはもちろん重要です。しかし、対策を過剰に施して、「個人情報を利用するときは、いくつものステップを踏まなければいけない」ようになってしまうと、業務の効率を下げてしまったり、従業員の方も「手間がかかって面倒だ」と感じてしまいます。
個人情報は、確かに保護しなければいけません。
しかし、そもそも個人情報は守るためにあるのではなく、「活用するためにある」ということを忘れていませんか?
個人情報は活用するためにある!
例えば、自社で働く従業員の個人情報を給与関係の書類に記入する場面。
従業員の個人情報を記入するためにいくつものステップを踏む必要があると、手間がかかってしまいます。業務の効率を下げないためには、個人情報を「いつでも使える状態で保管」しておくことが重要です。
とはいえ、個人情報を「いつでも使えるけどしっかり保護されている」状態にするのはなかなか容易ではありません。そこで、その手助けをするのが弊社の役目なのです。「過剰なセキュリティで業務に支障が出ている」という状況に心当たりのある方は、ぜひお気軽にご相談ください。
それでは。