成功事例:「安心」と「挑戦」の両立

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今回ご紹介するのは、「お客様への安心感確保と、現場のセキュリティ意識レベルアップの両立」ができたという、株式会社ジーニアスウェブ様の事例です。
同社は、クライアント企業の強みや売り・特徴を見出すことで、クライアント企業が見据えるターゲット顧客を呼び込む仕組みを構築する、Webコンサルティング事業を行っています。

プライバシーマークマークを「あるだけ」にしたくない!

同社がプライバシーマーク(以下、Pマーク)取得を思い至ったそもそものきっかけは、以下の3点でした。

  • 取引のあるお客様に安心していただくため
  • 大手クライアントとの取引を開拓するため
  • 取引先にPマークの取得を勧めている関係上、自社が取得していることによって説得力が増すため

さらに同社は、Pマークの取得にあたって、一つの条件がありました。
それは、Pマークを取得して終わるのではなく、PDCAサイクルを回すことで、社内の意識も向上させるという副次効果の実現です。
表面上だけの取り組みでは、運用にあたっても足かせになってしまうことと、「万が一の情報漏えい」が起こってしまった時に、自社にとってかえってデメリットが生じると判断されたためです。

安価で、Pマーク取得に必要な書類を作成してくれる、「自称」コンサルティング会社は沢山あります。
しかしそれでは、先に挙げた全社的な意識向上は実現できないと、株式会社ジーニアスウェブ様はお考えになりました。
そこで、社員教育も兼ねて、会社のスタイルにあった仕組み作りを重視している弊社にご依頼頂きました。

確かな意識作りへ

取り組みが始まった際は、Pマークに関して全くの初心者であった担当社様がついていけるのか心配だったと、同社代表である小園社長はおっしゃいました。
しかし、すぐに心配ごとは解消されました。
なぜなら、毎回の業務連絡や、質問の受け答えの様子を横から見ていて、担当者がきちんと理解しているのが分かったからです。

チャットワークというビジネス版のチャットサービスを用いた日常的なやり取りや、Web会議での対応などを細やかに実施することで、丁寧だったというご感想を頂戴しました。
そして、当初に考えていた目標である「社員の意識向上」も図れているのを感じ取ることができたというご感想も頂きました。
担当者様が理解し、それを同社に従業員様に還元することで、より社内に浸透していくのが分かったのです。

効率化と意識向上、そしてお客様への安心感の実現へ

Pマーク取得に取り組んでいる中で感じられたことのひとつに、時間の節約が出来るようになったことがあるそうです。
Pマークを取得すると、これまでになかったわずらわしいルールが出来上がるのではないか、という心配をされる会社様も多くいらっしゃいますし、そのような状態になる危険性もゼロではありません。
しかし、同社の場合は、Pマーク取得をきっかけに業務などがルール化されることで、余計な思考や判断のための時間をはさむ必要が無くなりました。

さらにもうひとつ、Pマーク取得による効用を挙げておきます。
同社がPマーク取得に取り組んでいる最中に生じた商談の席における出来事です。

お客様に対し何気なく「Pマーク取得に向けた取り組みをしている」旨を伝えたところ、お客様の反応がパッと違ったものになったといいます。
もちろん、Pマークを取得したからと言って、すぐさま商談が増えるわけではありません。
しかし、Pマークを取得していたほうが、明らかに商談をうまく運びやすくなったと実感していらっしゃるとのことです。

上記の通り、Pマーク取得に向けた取り組みのなかで、会社全体の意識の高まりと、生産性の向上を果たすことができました。
当初考えていた「PDCAサイクルをまわし、社内の意識も高めたい」というご要望にお応えすることが出来た結果、同社代表の小園社長からも「期待通りだった」とのお声を頂くことが出来ました。

Pマークを取得することは、正直、大変なことではありますが、決して少なくないリターンを得られる取り組みでもあります。

「コスト」ではなく「投資」として捉えられるようなPマーク取得を実現したい、そのようにお考えのお客様がいらっしゃいましたら、ぜひ一度ご相談くださいね。
それでは。

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成功事例:「安心」と「挑戦」の両立

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今回ご紹介するのは、「お客様への安心感確保と、現場のセキュリティ意識レベルアップの両立」ができたという、株式会社ジーニアスウェブ様の事例です。
同社は、クライアント企業の強みや売り・特徴を見出すことで、クライアント企業が見据えるターゲット顧客を呼び込む仕組みを構築する、Webコンサルティング事業を行っています。

プライバシーマークマークを「あるだけ」にしたくない!

同社がプライバシーマーク(以下、Pマーク)取得を思い至ったそもそものきっかけは、以下の3点でした。

  • 取引のあるお客様に安心していただくため
  • 大手クライアントとの取引を開拓するため
  • 取引先にPマークの取得を勧めている関係上、自社が取得していることによって説得力が増すため

さらに同社は、Pマークの取得にあたって、一つの条件がありました。
それは、Pマークを取得して終わるのではなく、PDCAサイクルを回すことで、社内の意識も向上させるという副次効果の実現です。
表面上だけの取り組みでは、運用にあたっても足かせになってしまうことと、「万が一の情報漏えい」が起こってしまった時に、自社にとってかえってデメリットが生じると判断されたためです。

安価で、Pマーク取得に必要な書類を作成してくれる、「自称」コンサルティング会社は沢山あります。
しかしそれでは、先に挙げた全社的な意識向上は実現できないと、株式会社ジーニアスウェブ様はお考えになりました。
そこで、社員教育も兼ねて、会社のスタイルにあった仕組み作りを重視している弊社にご依頼頂きました。

確かな意識作りへ

取り組みが始まった際は、Pマークに関して全くの初心者であった担当社様がついていけるのか心配だったと、同社代表である小園社長はおっしゃいました。
しかし、すぐに心配ごとは解消されました。
なぜなら、毎回の業務連絡や、質問の受け答えの様子を横から見ていて、担当者がきちんと理解しているのが分かったからです。

チャットワークというビジネス版のチャットサービスを用いた日常的なやり取りや、Web会議での対応などを細やかに実施することで、丁寧だったというご感想を頂戴しました。
そして、当初に考えていた目標である「社員の意識向上」も図れているのを感じ取ることができたというご感想も頂きました。
担当者様が理解し、それを同社に従業員様に還元することで、より社内に浸透していくのが分かったのです。

効率化と意識向上、そしてお客様への安心感の実現へ

Pマーク取得に取り組んでいる中で感じられたことのひとつに、時間の節約が出来るようになったことがあるそうです。
Pマークを取得すると、これまでになかったわずらわしいルールが出来上がるのではないか、という心配をされる会社様も多くいらっしゃいますし、そのような状態になる危険性もゼロではありません。
しかし、同社の場合は、Pマーク取得をきっかけに業務などがルール化されることで、余計な思考や判断のための時間をはさむ必要が無くなりました。

さらにもうひとつ、Pマーク取得による効用を挙げておきます。
同社がPマーク取得に取り組んでいる最中に生じた商談の席における出来事です。

お客様に対し何気なく「Pマーク取得に向けた取り組みをしている」旨を伝えたところ、お客様の反応がパッと違ったものになったといいます。
もちろん、Pマークを取得したからと言って、すぐさま商談が増えるわけではありません。
しかし、Pマークを取得していたほうが、明らかに商談をうまく運びやすくなったと実感していらっしゃるとのことです。

上記の通り、Pマーク取得に向けた取り組みのなかで、会社全体の意識の高まりと、生産性の向上を果たすことができました。
当初考えていた「PDCAサイクルをまわし、社内の意識も高めたい」というご要望にお応えすることが出来た結果、同社代表の小園社長からも「期待通りだった」とのお声を頂くことが出来ました。

Pマークを取得することは、正直、大変なことではありますが、決して少なくないリターンを得られる取り組みでもあります。

「コスト」ではなく「投資」として捉えられるようなPマーク取得を実現したい、そのようにお考えのお客様がいらっしゃいましたら、ぜひ一度ご相談くださいね。
それでは。

Author: LRM株式会社
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