トライアル・正式版発行後、メールZipperの利用を開始するには、以下4項目の設定をおこなう必要があります。
それぞれご確認の上、ご設定をお願いします。
メールZipperのご利用には、送信者のメールアドレスをユーザーとして登録が必要です。
手順詳細は以下のマニュアルをご参照ください。
メールZipperのユーザー登録は、CSVファイルによる一括での作業も可能です。
手順詳細は、以下のマニュアルをご参照ください。
本サービスには、複数の機能が存在し、各機能ごとにさまざまな設定が可能です。
貴社でご利用の機能を設定し、利用開始の準備をしましょう。
添付ファイルの自動暗号化機能を利用する場合は、以下のマニュアルをご参照ください。
暗号化した添付ファイルのパスワード通知メールの保留時間は、標準で15分に設定しています。
保留時間を変更する場合は、以下のマニュアルをご参照ください。
ZipファイルをZipファイル内に格納する状況を「二重Zipファイル」と呼びます。
Gmailなどいくつかのメールアプリでは、二重Zipファイルの受信を拒否される場合があります。
そのため、当サービスでは以下の設定を推奨しています。
二重Zipファイルの送信を回避する設定については、以下のマニュアルいずれかの手順を行ってください。
メールアプリにOutlookをご利用の場合、稀にファイルを添付せずに送信したメールにおいてもパスワード通知が送られてしまう事象を確認しています。
該当する場合は、以下のコンテンツも併せてご参照ください。
送信したメールの宛先において、誤って迷惑メールと認識されないよう、お客様ご利用のネームサーバー(DNSサーバー)にSPFレコードの設定を追加します。
設定する内容は、以下をご参照ください。
“v=spf1 include:_spf.activegate-ss.jp -all”
”v=spf1 include:spf.●●●●● include:_spf.activegate-ss.jp -all”
(例: Google Workspace(旧:G Suite)を利用中の場合)
“v=spf1 include:_spf.google.com include:_spf.activegate-ss.jp -all”
(例: Office365を利用中の場合)
”v=spf1 include:spf.protection.outlook.com include:_spf.activegate-ss.jp -all”
末尾の「-all」は、記載以外のサーバーは認証しないことを意味いたします。
メールZipper以外のメールサーバーも併用される場合は、「~all」と記載するか、その他のメールサーバーも追加で設定してください。
メールを「正常に配信する」ために必要不可欠な設定として、当サービスではSPFレコード(include:_spf.activegate-ss.jp)の追記を強く推奨しています。
SPFレコードの追記が無い場合、メールZipperで送信されたメールについて、宛先メールサーバーで「迷惑メール」と誤って評価する可能性が極めて高くなります。
本サービスをご利用された場合、貴社メーラ上にて作成・送信されたメールは、本サービスのサーバーを経由した後に受信者のサーバーへ送られるといった経路を取ります。
セキュリティが強固な受信者側のサーバーおよびメーラーの場合、貴社から送信されたメールを「メールZipperというよくわからないサービスのサーバーを経由してきたメールなので受信を拒否しよう」と判断し、メールが正常に受信者側に届かず、エラーや迷惑メールフォルダに振り分ける可能性があります。
上記は、「SPFレコードの追記」をおこなうと、解消することが可能です。
メールZipperでご案内のSPFレコードを貴社DNSサーバーに追記することで、「メールZipperというサービスのサーバーを経由して送られるメールは、なりすましメールではなく、正常に送信されたものである」ことを証明します。
送信メールがメールZipperのサーバーを経由するよう、設定をおこないます。
手順詳細は以下のマニュアルをご参照ください。
LRM株式会社ソリューション担当までご連絡ください。
宛先:solution@lrm.jp
件名:メールZipperの設定について
本文
LRM株式会社 メールZipperご担当者様
現在メールZipperを利用していますが、○○○○の設定マニュアルが
見当たらず、設定方法がわかりませんので、設定方法のご案内をお願いします。
メールZipperは、テキスト形式で送信されるメールを対象としたサービスです。
リッチテキスト形式やHTML形式でメールを送信された場合、添付ファイルが本文内に埋め込まれ、自動暗号化機能やWebダウンロード機能が正常に作動しない可能性があります。
メールZipperを経由して送信されるメールは、容量を100MB以内に収めてください。
100MBを超えるメールを送信した場合、エラーとなります。
※メールZipperは、テキスト形式で送信されるメールを対象としたサービスです。
リッチテキスト形式やHTML形式でメールを送信される場合、添付ファイルが本文内に埋め込まれてしまう結果、自動暗号化機能やwebダウンロード機能が正常に作動しない可能性がありますので、ご注意ください。
※メールZipperを経由して送信されるメールは、容量を100MB以内に収めてください。
100MBを超えるメールを送信した場合、エラーとなります。