1日平均5通の添付ファイルを送る場合、手作業でパスワードを設定していると、月間約5~6時間も無駄な時間を使っていることになります。(※当社調べ)場合によっては、パスワードを設定する方法を調べたり、専用のソフトを起動させたりと無駄な時間が増えるばかりです。
一般社団法人日本ビジネスメール協会「ビジネスメール実態調査2020」(2020年6月)※1 によると、約38%の人が、過去1年の間に業務上のメールで何かしらの失敗をしています。
また、日本セキュリティネットワーク協会(JNSA)による「2018年 情報セキュリティインシデントに関する調査報告書【速報版】」※2 によると、情報漏えいインシデント一件あたり平均想定損害賠償額は、6億3,767万円になるとの調査結果も出ています。
メールが主な連絡手段となっている現代においては、メールからの情報漏えいも多数報告されています。
情報漏えいとまではいかなくとも、「添付ファイルの付け忘れ」「誤字・脱字」などは企業の信頼度に影響してきますので、十分注意が必要です。
※1 一般社団法人日本ビジネスメール協会「ビジネスメール実態調査2020」
※2 JNSA「2018年 情報セキュリティインシデントに関する調査報告書」