ベースラインアプローチと詳細リスク分析を組み合わせるアプローチです。
まず上位レベルでのリスク分析を通し、重要なシステムを特定しそのシステムに対しては詳細リスク分析を実施し、
それ以外のシステムについてはベースラインアプローチでリスクアセスメントを遂行します。
メリット
ベースラインアプローチと詳細リスクの双方のメリットを生かしつつ、デメリットの多くを相殺させることができます。
デメリット
上位レベルでのリスク分析(重要なシステムの特定作業)にズレが生じると組み合わせアプローチのメリットが生かせなくなります。