真正性

正当な権限において作成された記録に対し、虚偽入力、書き換え、消去及び混同が防止されており、かつ、第三者から見て作成の責任の所在が明確であることです。
ただし現在のネットワークを介したやり取りの中で確実に真正性を確保するということは非常に困難で、特定のグループ内の場合は合言葉などを決めておけばよいが、任意の2者の場合は、必ず信頼がおける相手とのやり取りの保障がないのでTTP(Trusted Third Party:信頼できる第三者機関)の存在が絶対的に必要になります。

参照:JIIMA(日本文書情報マネジメント協会)

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