情報セキュリティ教育クラウド「セキュリオ」、フィッシングメール受信時のセキュリティ担当者への報告機能を本格開始。


プレスリリース

この度、セキュリオではフィッシングメールを受信した際すぐに報告できる機能をアップデートしました!

フィッシング報告機能とは

フィッシングメールだと思われるような不審なメールが届いた際に、メールソフトのプラグインまたは転送機能を使って、不審なメールが届いたことを自社のセキュリティ担当者に報告することができる機能です。

OutlookやGmail向けに提供しているプラグインをご利用いただくと、たったの2クリックで報告が完了でき、電話やメールでの報告に比べて簡単に報告することができます。

不審なメールの報告がセキュリティ担当者に真っ先に届くことで状況を素早く把握することができ、インシデント被害範囲を最小限に抑えることができます。

また、セキュリオの標的型攻撃メール訓練でも「フィッシング報告」機能が利用できます。訓練を通じて自社の報告率が計測できたり、従業員に対して報告の習慣に取り込むこともできます。

期待できる効果

フィッシング報告機能をご利用いただくことで、以下のような効果が得られます。

インシデント発生時に備えることができる

万が一の災害発生時に備えて誰もが防災訓練を経験したことがあるかと思います。

標的型攻撃メール訓練はまさに「防災訓練のIT版」であり、訓練を通じてフィッシング報告機能を利用いただくことで、情報漏えいなどのインシデント発生時に備えることができます。

従業員に報告することの重要性を理解してもらうことができる

報告者である従業員がネガティブな報告することに対して抵抗を感じるといったケースもあります。しかし、不審なメールが届いたことを報告することはとても重要なことです。

そのため、フィッシング報告機能の活用を通じて報告することの重要性を理解していただき、日常的に訓練を行うことで報告することへのハードルを下げることができます。


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