コンサルタント紹介 小野 宏貴 Hiroki Ono

略歴

• 大学卒業後は、大学職員として学生や教授対応をメインに勤務。その後、業界団体に転職し、会議運営やイベント企画・運営、部内IT担当等を経験。さまざまな組織と関わるなかで、IT技術が急速に浸透する一方、情報の格差からセキュリティ対策がおざなりになっている現状があることを認識する。
• 情報格差が生む情報セキュリティの脅威に晒されている企業をひとつでも減らしたいと考え、Security Diet_®の理念に賛同し、LRM株式会社へ入社。
• 現在は、ISMS/ISO27001認証取得コンサルティングなどを中心に担当。また、顧客企業のISMS取得・更新に係る業務に携わりながら、文書やコンテンツの作成など他コンサルタントのサポートも精力的におこなう。
• コンサルティングにおいては、難解な専門用語を多用することなく、顧客の理解に合わせた丁寧な説明を心がけている。顧客が抱える多様な背景、課題に真摯に寄り添いながら、誠実に情報セキュリティ対策を提案する姿勢は、多くの企業から支持されている。

メッセージ

昨今、情報技術の急速な発展を受け、仕事や私生活での情報利活用が以前に比べて格段に便利な社会となりました。その便利さの影で、誰しもが情報セキュリティの脅威、情報漏えいのリスクに晒される時代になっています。

ランサムウェアの被害や個人情報漏えいに関するニュースなどが大々的に報道され、声高に情報セキュリティの重要性が叫ばれています。その一方で、そもそも情報セキュリティとは何なのか、どう対策したらいいのか、多くの方々が戸惑っているのが現状です。

情報セキュリティ対策について様々な選択肢がある中で、自社に最適な情報セキュリティ対策をどう考え、どう構築していくかは、企業の存続に関わる重要な課題となっています。

一見受け身に見えがちな情報セキュリティ体制の構築ですが、それは単なる予防策に留まりません。情報セキュリティ体制の構築は自社、取引先、従業者を守ることにも繋がり、攻めの経営の重要な基盤の一つとなります。何かが起きてしまう前に、そして自社の経営を一歩先に進めるために、情報セキュリティ体制の構築について考えてみませんか。