コンサルタント紹介 松原 敬之 Takayuki Matsubara
- シニアコンサルタント
- ISO27017認証取得支援やISMAP登録支援などの実績あり
- 幅広い業種・規模でのISMS構築支援実績多数
- クラウドサービス(セキュリオ)の開発業務にも携わる
略歴
- 大学卒業後すぐに卸売会社へ就職。青果物の仕入販売・物流を経験。
- 業界問わずITが浸透し、多くの情報と密接に関わる昨今において情報セキュリティへの関心を持ち、LRM株式会社へ入社。
- ISMS/ISO27001やISMSクラウドセキュリティ/ISO27017の認証取得コンサルティングを中心に、ISMAP登録支援なども担当。
幅広い業種・規模の企業の支援実績があり、各クライアント企業の業界の特性や企業文化を踏まえたセキュリティルール提案を心掛けている。 - また、コンサルティング業務と並行して、弊社サービスである情報セキュリティ教育クラウド「セキュリオ」の開発業務も兼務。
開発業務で培ったクラウドサービスや開発事業に関する知見を活かした、ISO27017認証取得コンサルティングや、ISMAP登録支援などを含む情報セキュリティ支援にて多くの企業から高い評価を得る。
メッセージ
IT技術の発展により、様々な情報を活用することが可能となり、日々便利な生活を送れる時代になりました。また、クラウドサービスの利用も推進され、インターネット環境さえあれば情報共有が出来るようになり、場所や設備にとらわれない働き方も可能になっています。
しかし、その一方で、情報漏えいや不正なアクセスなどの情報セキュリティに関する事件も身近に感じるようになり、顧客情報を扱う企業の責任が拡大したり、個人情報等を企業に預けるクライアントの不安も増大しています。
サイバー攻撃も日々多様化していますが、実は、情報漏えいの大きな原因としては、メールの誤送信やパソコンの置忘れなどが挙げられます。
結局のところ、情報セキュリティの被害が発生するかどうか、食い止められるかどうかは、情報を扱う「人」に依拠するところが大きくなります。
情報セキュリティと聞くと、IT分野でとっつきにくい、という印象を持たれるかもしれませんが、パスワードの設定方法の見直しやファイル整理といった身近なところからも取り組むことが出来ます。
ISMSをはじめとした情報セキュリティの仕組みを構築・見直ししていただくことで、社内の情報リテラシー向上に繋がり、情報セキュリティ被害を最小限に抑えることが可能です。
情報社会における情報の利用について必要以上に不安を感じず、むしろ安心して積極的に活用していけるような情報セキュリティ体制の構築をお手伝いさせていただきます。