ISMSやPマークは、社内の情報セキュリティレベルを維持・向上させるための仕組みですが、実際には、その運用を担う事務局メンバーは、本質とはかけ離れた、「認証のためだけの作業」や「書類作業」などに時間を取られてしまうことがほとんどです。
セキュリティBPOでは、コンサルタントが事務局メンバーとして実働を行います。
例えば、従業員教育実施に向けた教材準備やeラーニングの手配、各部署への内部監査、マネジメントレビューに必要な資料作成をコンサルタントが行いますので、ISMS/Pマーク担当者は、ご自身の本業や、社内の情報セキュリティレベルを向上させるための本質的な業務に時間を割くことができるようになります。
ISMSやPマークに関わるコストとして、多くの企業や組織が【コンサルティング費用】や【審査費用】のみを考えていますが、さらに、自社の専任担当者が作業を行うことで生じる【人件費】もばかにできません。
しかし、セキュリティBPOであれば、コンサルタントがISMSやPマークの事務局を担い、出来る限りの実作業を担います。
そのため、例えば、ISMSやPマークの取得・運用において、その業務だけを任せている専任担当者を1名、些末な事務作業を任せるためのパートタイマーを2名置いているような組織であれば、年間で760万円ほどの人件費が浮く可能性もあります。
さらに、ISMSやPマークの運用が不十分だと、誤った意思決定により、全然つかわない、または導入したけれど効果を実感できないITサービスやツールを導入してしまう可能性もあります。
しかし、セキュリティBPOにより、事務局業務を全てコンサルタントに任せてしまえば、社内のセキュリティ対策においても適切な意思決定を行うための余裕・時間が生まれ、結果として無駄な出費の抑制に繋がります。
セキュリティBPOでは、ISMS/Pマークに関する業務をコンサルタントに任せることができます。
自社だけでISMS/Pマークを運用している会社が直面するトラブルとして意外に多いのが、担当者が退職、または異動した際に十分な引き継ぎが行われない、というものです。
ですが、セキュリティBPOであれば、担当コンサルタントをはじめとする、当社のサポートチームがお客様のISMS/Pマーク運用段取りを把握しています。
それにより、自社内でのISMS/Pマーク運用に関する段取りが急に失われることもなく、継続して運用していくことができます。
ISMSやPマークの運用支援や情報セキュリティ対策強化などで
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