こんにちは、平山です。
私は、社会人としての経験はまだまだ浅いですが、これまでに何度も会社の社長さんや先輩方と食事に行く機会というのが存在しました。
そんな食事の際に毎回浮かびあがってくる疑問。それは「食事マナー」についてです。
LRMの代表や先輩方は「最低限のマナーさえ守ればいいよ」とおっしゃってくれますが、正直「最低限のマナー」というのがよくわかりません。
そこで飲み会でのマナーについて少し調べてみました。
1、ビールを注ぐときは、ラベルを上になるよう右手で持ち、左手は添える
ビールもバスケのシュートと同じように右手で持ち、左手は添えるだけですね。
ビールに関しては、ビールが体温で暖まらないようにするためにこのような持ち方をしなければならないようです。
また、ビールは失敗すると大半が泡だけになってしまいます。最初はゆっくり注ぎ、だんだん勢いをつけて、泡ができ始めたら緩やかにすることがポイントです。
慌てて、最初から勢いよくしないようにしましょう。
2、乾杯時は目上の人のグラスより気持ち下げる
学生の頃は同期や年の近い先輩方としか飲むことがなかったため、このようなマナーがあるとは知りませんでした。
グラスを上にすることは相手に圧力がかかってしまい、特にダメみたいです。しかし、下げすぎもダメみたいで、この判断は少し訓練が必要ですね。
3、お酒が飲めなくても一口は口をつける
一度は口につけることが何よりも大切なことらしいです。
そのあとに「不調法なものですから、申し訳ございません」と断ることがスマートな方法らしいです。
しかし、このマナーはあまりよくないような気がします。もしかしたら、パワハラと訴えられることがあるかもしれません。
また、一口だけということは、あとは残してしまうということなので、もったいない精神から許しがたいです。このマナーは撤廃になることを切実に願います。
4、お酒を注ぐタイミングや尋ねるタイミングは3分の1程度になったとき
お酒の配分を気にすることは重要ですね。
基本的にグラスが空になる前のタイミング(3分の1程度)で、それまで飲んでいたものと同じ種類のお酒を用意し、声をかけてから注ぐことが大切なようです。
今回は飲み会におけるお酒について気になったことをピックアップしてみました。
マナーについてはたくさんあるため、また勉強していくことが大切ですね。楽しい飲み会ができるように最低限のマナーを守りましょう。
参考
飲み会での7つのマナー(5セカンズ、2017/04/10閲覧)