このエントリーをはてなブックマークに追加 LINEで送る

ES

LRMの内定者です。

今回は、「エントリーシートを書かずに内定を取る方法」というタイトルで、記事を書いてみたいと思います。

就活にはびこる同調圧力

少し前に「就活協奏曲」というアニメーションがヒットしました。

就活生の戸惑いや不安を表現したこの映像は多くの共感を呼び、youtubeでは170万再生を突破しています。

このアニメーションでも描写されているように、就活生は誰もが「内定が取れなかったらどうしよう」という、いわゆる無内定の恐怖にさいなまれています。

その無内定の恐怖に打ち勝つために、周囲と同調し、無難に、従順に就活をこなそうとしてしまいます。

しかし、その結果として、個人の魅力や個性は失われ、全国の就活生40万人分の1人の人間となり、皮肉にも、ますます無内定に近づいてしまう可能性は避けられません。

この悪循環から抜け出す一つの方法はとてもシンプルで、「無難で従順な就活をしない」ということです。

型にはまらない就職活動の方法

僕がLRMから内定をいただき、それを承諾するかどうか迷っていたころ、ある大学の友人と話す機会がありました。

彼は頭脳明晰な天才肌で、早くから有名なゲーム会社に内定をもらっていました。

僕は昔からプログラミングが好きだったので、彼に「自分の好きなプログラミングを仕事にしたい気持ちもあるんだよね」(LRMはITベンチャーではありますが、プログラミング業務がメインではありません)と話したところ、彼からは思いもよらぬ言葉が返ってきました。

「**社の人事の人知ってるから、紹介してあげるよ?」
「あと、多分**社の人に言ったら個別であってくれると思うで。」

彼の口から出てくる社名は、誰もが知っているIT系の大手企業やメガベンチャーばかりでした。

僕はその瞬間、唖然としてしまいましたが、それと同時に、このような方法こそが、型にはまらない就活かもしれないと感じました。

本来、内定を貰うためには、就活サイト経由でエントリーシートを提出し、説明会に出席し、面接を受ける「王道ルート」が定石です。

しかし、それ以外にも内定を掴みとることが可能なルートは、無限に存在しています。

それは例えば、会社の人事担当者のメールアドレスにメールしてみるとか、集団説明会のあとにブースに残って、オフィス見学させてもらえるよう頼み込んでみるとか、インターンにいった友人から社員の人を紹介してもらうとか、直接企業に電話してみるとか、TwitterやFacebookで社員を探してメッセージを送ってみるとか……

いわゆるエントリーシートを書き、面接を受け…といった「王道ルート」とは別のルートは、いくらでも考えられます。

そのルートでは、エントリーシートさえ書く必要がないかもしれません。

自分に合った就活方法を考えよう

無内定の恐怖に押し潰されながら、就活協奏曲に登場する人物のように「王道ルート」で戦うことも、確かに一つの手段でしょう。

確かに、そのルートで戦って、内定を得ている人もいるわけです。
しかし、実際にそのルートで戦って、内定を得られない人もいるわけです。

そうならないために「王道ルート以外にもルートがある」ということを、心の隅に留めておくのもいいのではないでしょうか。

そして、もしチャンスがあれば、たとえ「王道ルート」から脱線してでも、貪欲にチャンスを掴んでいくべきではないかと思います。

このエントリーをはてなブックマークに追加 LINEで送る

エントリーシートを書かずに内定を取る方法

カテゴリー: 新卒採用

ES

LRMの内定者です。

今回は、「エントリーシートを書かずに内定を取る方法」というタイトルで、記事を書いてみたいと思います。

就活にはびこる同調圧力

少し前に「就活協奏曲」というアニメーションがヒットしました。

就活生の戸惑いや不安を表現したこの映像は多くの共感を呼び、youtubeでは170万再生を突破しています。

このアニメーションでも描写されているように、就活生は誰もが「内定が取れなかったらどうしよう」という、いわゆる無内定の恐怖にさいなまれています。

その無内定の恐怖に打ち勝つために、周囲と同調し、無難に、従順に就活をこなそうとしてしまいます。

しかし、その結果として、個人の魅力や個性は失われ、全国の就活生40万人分の1人の人間となり、皮肉にも、ますます無内定に近づいてしまう可能性は避けられません。

この悪循環から抜け出す一つの方法はとてもシンプルで、「無難で従順な就活をしない」ということです。

型にはまらない就職活動の方法

僕がLRMから内定をいただき、それを承諾するかどうか迷っていたころ、ある大学の友人と話す機会がありました。

彼は頭脳明晰な天才肌で、早くから有名なゲーム会社に内定をもらっていました。

僕は昔からプログラミングが好きだったので、彼に「自分の好きなプログラミングを仕事にしたい気持ちもあるんだよね」(LRMはITベンチャーではありますが、プログラミング業務がメインではありません)と話したところ、彼からは思いもよらぬ言葉が返ってきました。

「**社の人事の人知ってるから、紹介してあげるよ?」
「あと、多分**社の人に言ったら個別であってくれると思うで。」

彼の口から出てくる社名は、誰もが知っているIT系の大手企業やメガベンチャーばかりでした。

僕はその瞬間、唖然としてしまいましたが、それと同時に、このような方法こそが、型にはまらない就活かもしれないと感じました。

本来、内定を貰うためには、就活サイト経由でエントリーシートを提出し、説明会に出席し、面接を受ける「王道ルート」が定石です。

しかし、それ以外にも内定を掴みとることが可能なルートは、無限に存在しています。

それは例えば、会社の人事担当者のメールアドレスにメールしてみるとか、集団説明会のあとにブースに残って、オフィス見学させてもらえるよう頼み込んでみるとか、インターンにいった友人から社員の人を紹介してもらうとか、直接企業に電話してみるとか、TwitterやFacebookで社員を探してメッセージを送ってみるとか……

いわゆるエントリーシートを書き、面接を受け…といった「王道ルート」とは別のルートは、いくらでも考えられます。

そのルートでは、エントリーシートさえ書く必要がないかもしれません。

自分に合った就活方法を考えよう

無内定の恐怖に押し潰されながら、就活協奏曲に登場する人物のように「王道ルート」で戦うことも、確かに一つの手段でしょう。

確かに、そのルートで戦って、内定を得ている人もいるわけです。
しかし、実際にそのルートで戦って、内定を得られない人もいるわけです。

そうならないために「王道ルート以外にもルートがある」ということを、心の隅に留めておくのもいいのではないでしょうか。

そして、もしチャンスがあれば、たとえ「王道ルート」から脱線してでも、貪欲にチャンスを掴んでいくべきではないかと思います。

Author: LRM株式会社
  • はてなブックマークに追加
  • ツイートする
  • facebookでシェアする
  • LINEでシェアする