LRMでは、2019年8月から新たな福利厚生の一環として「リロクラブ」に加入しました。
今回は、実際に「リロクラブ」を利用した私の喜怒哀楽をつらつらとご紹介したいと思います。他の方がまじめな素晴らしいブログを書いていますので、少し毛色が違いますが、興味のある方はご覧ください。
福利厚生サービス「リロクラブ」
福利厚生サービス「リロクラブ」をご存じでしょうか。これは、ホテル・旅館、映画館、レジャー施設等といった様々な場所で、割引などといった各種の優待サービスを受けることのできるサービスです。会社が加入することで、従業員とその家族が各種の優待サービスを享受できます。
LRMがこのサービスへと加入し、2019年8月から各種優待を受けることができるようになると聞いてからというものの、私は利用ができるようになる8月1日が来るのをまだかまだかと待ちわびておりました。
第一印象
そんな楽しみにしていたリロクラブですが、第一印象は、「う~む」。理由は3つあります。
- 案内がとても分かりづらい
- 事前に割引券を郵送で受け取るか、QRコードを発行しなければならない
- 作業工程が多い
なんだか不満だらけじゃないかと思われてしまうかもしれませんが、あくまで個人の見解です。
1、案内がとても分かりづらい
例えば、映画の割引サービスを使うため、検索したとします。すると、同じ映画館の割引券でも、「割引券を郵送してもらうパターン」「割引券をQRコードで発行できるパターン」がそれぞれ検索にヒットし、一覧でたくさん表示されてしまうのです。
同じような割引券がたくさん表示され、それぞれがどのようなものなのかを確認する作業はとても煩雑で、正直かなり不満を持ってしまいました。
2、事前に割引券を郵送で受け取るか、QRコードを発行しなければならない
『事前に』というのがキーポイントになります。
映画鑑賞が好きで、隙あらば最新の映画をチェックしている私にとって、観たいと思ったその日に見れなければ意味がないのです。QRコードの発行であっても最低24時間前の対応が必要になるとのことなので、計画性をもって映画鑑賞に臨まなければなりません。
もちろん別のサービスの割引を受ける場合には、リロクラブの会員証を提示するだけで良いパターンもありますし、人によっては「24時間前に発行するくらいなんともない」という方もいらっしゃるとは思います。あくまで、私の映画鑑賞スタイルがリロクラブにあっていないといったことになります。
3、作業工程が多い
割引券を発行するにあたり「無駄に入力しなければならない情報が多いな」といった印象からです。
またも映画鑑賞チケットの例になりますが、QRコードの発行に住所の情報って必要ですか?登録したメールアドレスにQRコードを送ってもらうだけなのに・・・とめんどくさがりの私は住所すらも入力がおっくうなのです。
以上のことから、第一印象は「う~む」といった感じでした。本当に第一印象ですからね、ここまで読んだら続きも見てくださいね。
実際に使ってみた印象
第一印象だけで、全てを決めつけるのはよくありません。人間に限っては、第一印象ですべてが決まるなんて言いますが、今回は福利厚生サービスですからね。
文句を言いつつも、せっかくなので実際に利用してみることにしました。利用したのは、何度も上記で例に出てきた映画の割引サービス。事前にQRコードの割引券をゲットしました。
QRコードを用意してから映画鑑賞までの手順は以下のようになっています。
- 席の予約(CT/PINコードによるWeb予約)
- 鑑賞券を発行
- 映画を鑑賞
- ああ、たのしかった。(個人差はあります。)
私の場合、事前の席予約はしませんでしたので、映画館で1と2を同時に行いました。正直、まためんどくさい入力やら手続きが待っているのではと内心ビクビクしていましたが、そのようなことは一切ありませんでした。
事前にメール配信されたQRコードを機械にかざすだけで鑑賞券を発券することができ、結果的に、気持ちよく映画を観ることができたため、手順4ではとても満足することができていました。
満足できた要因
満足することのできた要因としては、下記2点があげられると思います。
- 『事前に』割引券をリロクラブ経由で購入していたから、当日は支払いが発生しなかった
- QRコード利用時には入力作業が生じなかった
1は、旅行代金の支払いが前払いなのか後払いなのかによって満足度が変わってくるといった類と同じ様なことであると思います。2は、ケースバイケースとも言えますが、手軽さは素晴らしいですね。
まとめ
福利厚生サービスは利用するといいものでした。もっとその場で、直感的にサービスを利用できればいいなといった気持ちもありますが、結果的に満足できたので御の字です。
また、リロクラブは広く浅く多くのサービスに対して割引サービスなどがあるため、使いこなせればもっと満足度を高めることができるのではないかと期待しています。
以上、LRMが利用する福利厚生サービス事情でした。