パスワードの落とし穴！あなたはパスワードを設定した後、しっかり管理していますか？

こんにちは、マーケティング&ソリューション担当の堀田です。

さて、本日はパスワード管理の重要性について、私の実体験に基づいてお話ししようと思います。

私は携帯を頻繁に変える方ではなく、壊れるかもしくは使用に耐えないレベルにまで使い込んでから、機種変更を行うタイプです。

数年前の発売時にiPhone5を購入し、つい最近まで使っていたのですが、水没+タッチパネル不具合の影響で使用に耐えなくなり、最近iPhoneSEへ機種変更を行いました。

バックアップをiTunesを利用してPCの方でおこなっていたので、新しいiPhoneで復元を行おうとしたのですが、その際にパスワードを求められました。

「パスワードなんて設定した覚えがないけど・・・」と思いつつ、心当たりのあるパスワードを入力していきましたが、解除ができません…。

AppleIDのパスワード・iPhoneのパスコードロックのパスワード等を試しましたが、どれも正しいパスワードではないようでした。

パスワードがかかってるという事は、自分が設定したor自動で設定されていて、昔それが自分に通知されているというのは明らかなので、インターネット等で色々と調べてみたところ、同じように復元時のパスワードの所でひっかかっている方が多数いらっしゃいました。

体験談などを読み漁っていると、どうやらiTunesの設定にてパスワードをかけているようで、その際に設定したパスワードを入力すると、解除されるようです。

iTunesに初回バックアップを行ったのは、iPhone5を購入した時なので、数年前になり全く覚えていませんでした。

結局、過去に自分が使っていたパスワードをかたっぱしから入力していった所、なんとか解除する事が出来ました…。

今回は、たまたまパスワード解除に成功しましたが、同じようなケースの方で全く思い出せず、解除が出来なかった事例も多数あるようです。

復元のパスワードを忘れてしまうと、復元自体が出来なくなるようで場合によっては私生活・仕事面で大きな影響が出る事もありますので、業務に使う場合のみでなく、私生活で何かしらパスワードを設定する際も、きちんと管理しておくようにしましょう。