概要
東京都でマイナンバーの交付ミスが発覚しました。郵便局員がある家庭にマイナンバーを配達しに行ったところ、その家庭の住民は不在でした。配達した郵便局員は、不在票を郵便受けに入れており、帰宅した住民は、その不在票を持って郵便局を訪問しました。窓口にてマイナンバーの通知カードを手渡され、自宅に帰り、封を開けると、別の家庭のマイナンバー通知カードであったことが分かり、郵便局へ連絡しました。
タイムライン
2015年11月10日(火)
東京都小金井市で発覚。東京都内での通知カードの交付ミスは初めて。
原因
弊社の見解
書類確認を怠っていたことが原因として考えられる。
被害
今回は、住民が郵便局に直接連絡したことにより被害はありませんでした。
対応
日本郵便株式会社 東京支社は、「今後こうした事案が発生しないよう、改めて全社員に対して指導を徹底し、再発防止に努めてまいります」と発表しました。
関連情報
日本郵便株式会社 東京支社「弊社 小金井郵便局におけるマイナンバー郵便物の誤交付の発生」(2015/11/10)
(魚拓)
日本経済新聞「東京・小金井市でも交付ミス マイナンバー通知」(2015/11/11)
(魚拓)