急に冷え込みましたね。皆さん体調は大丈夫でしょうか。私は低気圧からジャブを受けています。もうだめです。

さて、先日携帯電話を失くしまして、少々ばたついていました。いつどこで失くすともわからない携帯電話のセキュリティは大丈夫でしょうか。そこで今回は、私が携帯電話を失くす前にやっていたことと、失くしてからやった事を紹介していきます。

「連絡が取れなかったので心配しました…」

別に酔っ払っていたわけでも、鞄ごと置き忘れたわけでもないのですが、知り合いから出会い頭に連絡が取れなかったと言われ、なくしたことに気が付きました。雨の日の夜のことです。
もう出てこないだろうと失くしたことを気づいたその一瞬で諦めたのですが、携帯電話を失くして心配だった事は、「個人情報の抜き取りによる近い人への被害」「アプリの不正利用による業務への影響」でした。

失くす前にやっていたこと

ロック

お仕事がお仕事ですので、ロックをかけないというのが考えられなかったのですが、これは安心感が違います。

やっていたロックは、簡単な４桁の数字のロックではなく、「複雑なパターン認証」でした。急いでいる時には少々煩わしいですが、やっているのといないのでは、安心感は違います。

ちなみに、ipadにもしっかりロックはかけています。

LINEのパス設定

ロマンスが有り余ってしまった某方々のLINE流出で、LINEのセキュリティについても話題になりましたね。LINEに関しては、パスコードロックをしています。これで、もし携帯のロックが破られたとしても、少なくともいくらかLINEの情報は守られます。

端末検索もできるウィルス対策ソフト

私はandroidを利用しているので(iphoneより月々100円もやすい！！！！！)、ウィルス対策ソフトはどうしても必要になってしまいます。ですが、そこでただ単にアンチウィルスだけでなく、トータルセキュリティのものを入れていました。

そこに、端末検索機能が含まれていたため、ipadから検索することも可能でした。(ただ、今回は直ぐに携帯の電源が切れてしまったので、残念ながら役立ったとは言えませんが…。)

ストレージのバックアップ

大阪にまだ友人と呼べるひとが少ないので、唯一の連絡手段である携帯電話が失くなってしまったことにより、一時は天涯孤独の身となる覚悟をしました。

しかし、ふと連絡先のバックアップを取っていた事と、写真などは全てクラウドに保管していたことを思い出し、代替機となった今、復元することができました。

なんとか孤独死は回避できました。　

失くした後でやったこと

回線のストップ

まずは問答無用で回線を止めます。止め方は様々ですが、どこのキャリアにも回線停止サービスはあるのではないでしょうか。そもそも携帯電話を紛失しているので、カスタマーサービスへのダイヤルは不可能であることに加えて、ショップも閉まっている時間でしたので、今回はwebから停止申込をしました。

アプリの連携解除

シンクしているアプリで、連携の解除できるものは、方端からシンクの連携を解除していきました。

アプリでそのまま見えてしまうものもあるため、悪あがきではあるかもしれませんが、一部SNSやメールソフトなどには有効です。

パスワードの変更

ログインにパスワードを求められる一部サービスのパスワードを変更しました。

IDがわからない+住所氏名等クリティカルな情報の含まれないものに関しては諦めます。

連絡先を持っている人への連絡

連絡先が手元にある人へは、失くした旨を伝えます。拾った人からかかってくるなど、何かあった時の為に予防線をはります。

普段からセキュリティに気をつけておくことが大事！

私は携帯を雨の夜道で紛失したので、もう出てこないだろうと諦めていました。が、結果的に帰ってきました！やった～！(；。；)

SIMが破損していたこともあり、携帯電話が初期化されはしましたが、一応戻ってきましたし、何より周りに特に被害はなかったので安心しました。(ローン的なところで考えるとお財布の安心はできないのですが。)

普段からセキュリティに気を配る事は身を守ることにも繋がると感じた出来事でした。では～～～～