弊社ではログ管理サービス「セキュログ」を取り扱っているのですが、セキュログについてお問合せくださるお客様の中には、
- 社員に内緒でログ取得をおこないたいので内密にしてほしい
- ログ管理サービスのインストールって社員にバレませんか?
といったような相談や質問をされる方が多くいらっしゃいます。
セキュログにおいては、従業員の方々にばれないように導入・運用をおこなうことが可能ですが、しかし、だからといって必ずしも従業員に内緒で導入した方が効果があるかといえばそうとは限りません。
従業員に内緒にするメリット
従業員に内緒でログ管理サービスを導入するメリットってどんなことがあるのでしょうか。
例としては、
常習的に不正行為をおこなっている人間を洗い出すことができる
という点が挙げられると思います。
つまり、怪しい動きがみられる従業員を特定することには絶大な威力を発揮します。
従業員に導入を公表するメリット
では、逆に従業員に「今日からログ管理サービスを導入するよ~」と宣言した場合には、どのようなメリットがあるのでしょう。
この場合、
ログを管理されているという不安があるため、危険な行為や不正行為をおこなわなくなる
というようなことが考えられます。
つまり、ログ管理サービスを内緒で導入した場合、「情報漏えいが発生した」というような事故や事件が発生した際の原因追及には役に立つ一方、それら事件や事故を未然に防ぐということはできません。
一方で、事前にログ管理サービスの導入を宣言しておくと、ログを管理されている(監視されている)という意識が働くため、不正行為をおこなわないことはもちろん、不正行為と間違われてしまうような危ない行為はおこなわなくなる従業員が増えるでしょう。
LRMでは、ログ管理サービス「セキュログ」を運営しております。1か月間無料でご利用いただける試用版もございますので、ぜひお気軽にお試しください!