こんにちは、マーケティング&ソリューション担当の堀田です。
毎日暑い日が続きますね。熱中症などには十分お気をつけください。
さて、みなさん、新しいパソコンを購入したときや、新しいメールソフトへ変更する際、メールソフトへのアカウント設定がうまくできず、メールが送れなくなって困った!という経験はありませんか?
メールソフトの設定変更に関しては、日常的におこなうことではないので、割とつまづかれる方が多いように思います。
弊社でも、メールセキュリティサービスを提供する際に、メールサーバーの設定方法をお伝えするのですが、普段やり慣れていない設定であるため、「エラーが出て送れない」といったお問い合わせをよくいただきます。
そこで本日は、よくいただくメール送信エラーについてご紹介します。
よくある間違い項目
メールソフトによっては、エラーコード等が出るため、それを見ればほとんどエラーの内容が把握でき、対応可能です。
以下では、「エラーが出て困っている」と弊社にお問合せいただいた過去の事例のうち、特に数が多い事例をご紹介させていただきます。
アカウント名、パスワードの間違い
基本的な部分ですが、滅多に変えることがないため、入力する箇所を間違えていたり、アカウント名を勘違いしているといったことが多いようです。
※アカウント名はメールアドレス全ての場合だったり、メールアドレスの@以前の場合だったり色々なパターンがありますので、確認してみてください。
「そんな所間違うわけがない」とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、今一度しっかりと確認してみてください。
ポート番号
こちらも、よくお問い合わせいただく内容です。
送信ポート番号を「25」に設定しているにもかかわらず、暗号化接続にチェックを入れていたりする場合は、エラーとなってメールが送れない場合があります。
受信メールのポート番号を110に設定していて、暗号化接続にチェックを入れている場合も、同様に受信が出来ず、エラーが発生する可能性がありますので、注意が必要です。
上記2点が、基本的な間違いで弊社がよくいただくお問い合わせです。
配布されたアカウント情報をきちんと確認し、正しく設定を行えば、そうそうエラーが発生する事はありませんので、しっかりと確認をおこないながら設定していきましょう!
その他のエラー紹介につきましては、今後ご紹介していければと思います。