概要
滋賀県の長浜水道企業団は、委託先の職員が検針作業中、個人情報245件が記載された検針一覧表を紛失したと発表しました。
タイムライン
2016年5月3日(火)
委託先の長浜水道工事協同組合の職員が水道メーターの検針作業中に個人情報が記載された検針一覧表を紛失。
原因
弊社の見解
委託先選定の個人情報取扱い基準が不十分だったと考えられます。
被害
長浜市湖北町の水道利用者の氏名や住所、水栓番号、メーター番号などの個人情報245件が紛失。現時点では、流出した個人情報による2次被害の報告はありません。
対応
同企業団では、対象となる顧客に書面で謝罪をする予定です。また委託業者に対しては、検針員対象の研修会を実施して、個人情報の取り扱いを徹底し、再発防止に努めるとのことです。
関連情報
長浜水道企業団「個人情報の紛失について(お詫び)」(2016/05/07)(魚拓)
Security NEXT「委託先が個人情報記載の検針一覧表を紛失 – 長浜水道企業団」(2016/05/12)(魚拓)